わたしが主に書いている記事は新築の家を建てるときに知ってたら選択しやすいと実際に思っていたことと、Z空調やオール電化についてを実際に使って感じたことを書いています
今回の内容は少し客観的に見て、もしものときに慌てなくてもいいように頭の片隅においておきたい内容です
この記事では家の売却についての基礎知識をまとめていきたいと思います
- 新築でも売却について学んでおきたい理由
- 不動産売却の仲介と買取の違いとは
- 日本全国無料査定してくれる訳あり物件買取プロについて
持ち家の売却方法は大きく分けると仲介売却と買取売却の2つの方法があります
新築を建てるときと同様、売却をするときも得意分野の違う不動産会社に査定を依頼することは大切です
この記事では仲介売却と買取売却はどういう違いがあるのかということ、わたしが優良サイトだと感じた日本全国に対応してる買取売却の訳あり物件プロのサイトを紹介します
まだ持ち家の売却を考えていなくても、そうなんだという軽い気持ちで読んでくれると嬉しいです
持ち家の売却について早期から学んでおきたいこと
家を建てるということは、賃貸とは違い持ち家になるということになります
持ち家にずっと住まうことができればこれ以上のことはないと思うのですが、家庭の事情で手放す必要があるときが出てくるかもしれません
そういうときが起こってしまう理由とすれば、例をあげると急な勤め先の転勤やお子様があなたの家を相続したとき、そのほかに住宅ローンが圧迫しすぎて生活が苦しいときなどは売却検討の余地があるときです
もちろん家族でこだわって建てた家だと思うので最後まで持ち家で暮らしてほしいですが、何かあってからでは慌ててしまうかもしれないので頭の片隅に覚えておくことをおすすめします
- 何かあった時に慌てないで対応することができる
- 瑕疵があったとしても買取してもらえる方法がある
- 最短即日売却することができて資金確保しやすい方法がある
急な転勤などの引越しだとしても慌てずに対応することができる
持ち家の売却についての基礎知識を持っておくと転勤など、どうしても引越しする必要が出てきてしまったときに慌てないで対応できるところがポイントです
引越しをするときは引越し先のことも考える必要があるので、今住んでいる場所の対応をすっかり忘れて疎かにしてしまうこともあります
しかし売却をするときにどこに連絡をすればいいのか知っておくだけでも、そのときに焦らないですむようになりますよ
瑕疵があったとしても買取してくれるサービスがおすすめ
築年数が経過しているとシロアリの被害が出ていたり、建物が老朽化してしまっていたりで買取が上手くいかないこともあります
キズや欠点があることを瑕疵(かし)といいます
そういうときには訳あり物件に対応してくれるような買取サービスを利用することをおすすめします
家に何かしらの問題点があったとしても売却方法を知っておけば、売却後のクレームなどもなく売却することが可能になります
この話については仲介と買取の違いのところで解説しますのでお待ちください
オーバーローンの時は売却できないこともある
売却をするときにまだローン返済が残っている場合には、売却ができない場合があります。それはオーバーローンになってしまっているときです
オーバーローンとは、住宅を売却してもローンの残債のほうが大きくなってしまってローンを支払いきれないことです
これだけは困ってしまいますよね
オーバーローンが起こりやすいケースは、住宅ローンをもともと高く借りていたり、経年劣化で家の資産価値が低下したりすると起こりやすいです
オーバーしてしまった残債を預貯金で払うことができたり、これから住み替えで家を新たに購入する予定ならオーバーローンの部分を住み替えローンで借りるという方法もあります
不動産売却の仲介と買取の違いとは
お家を売ることを不動産売却というのですが、方法は大きくわけると仲介売却と買取売却の2種類があります
まず1つ目の仲介売却とは、不動産会社に売買の仲介をしてもらうことで買取売却よりも高く売却できる可能性のある方法です
2つ目の買取売却とは、不動産会社に買取をしてもらうことで早期に買取手続きが完了できて最短で即日お金を手元に残せるような方法です
具体的に仲介売却と買取売却ではどういう違いがあって、どういう人にはどちらが向いているのかを紹介します
仲介売却とは不動産が仲介して売り出しをする売却方法
仲介売却とは、お家の売却をするときのオーソドックスな方法です
仲介売却のメリットは、土地や家の価値相場に近い価格で売却できる可能性があることです
可能性という言葉を使ったのは、不動産会社を仲介したときの査定価格が相場とかけ離れている可能性があるからです
もしも仲介売却を検討しているときには、不動産サイトなどであなたの家の相場感を確認してからおこなうことを強くおすすめします
国土交通省がそれぞれの地域でおこなわれた不動産取引の情報を掲載しているので、こちらを参考にしてください
続いて仲介売却のデメリットについても解説します
仲介売却のデメリットとしては、仲介手数料がかかるところです
そもそも仲介売却といっても媒介契約がおおきく3種類あります
- 専任媒介
- 1つの不動産と契約すること。自分で買主を見つけることもできる。不動産会社専用の物件サイト「レインズ」にも掲載されるので周辺で不動産を探してる人に認知されやすい。14日に1回依頼者に販売状況の報告義務がある。
- 一般媒介
- 複数の不動産で売却依頼ができる。自分で買主をみつけることもできる。レインズへの登録義務がなく、仲介手数料は買主を見つけた不動産だけ。不動産の営業熱量も欠けてくる。
- 専属専任媒介
- 1つの不動産と契約すること。専任媒介との違いは自分で買主を見つけられないこと。14日に1回依頼者に販売状況の報告義務がある。レインズにも掲載されるので自分の知り合いや隣人と取引する予定がなければ検討の余地あり。
仲介売却を選ぶのであれば、やはり専任媒介で熱心に販売活動をしてくれるところがおすすめですね
仲介手数料があるからこそ、媒介選びを間違えると長丁場になってしまう可能性が非常に高くなります
またもしも売却するまで売却予定の家に住まうのであれば、購入希望者が現れたときには内覧の準備をする必要があるので掃除などが手間になることもあります
【仲介売却のまとめ】
- 仲介売却の契約をする前に自分の家の相場を知ること
- 仲介なら専任媒介を選ぶと熱心な販売をしてもらいやすい
- 購入者が現れるまで現金化できない
- 仲介手数料が現金化されてから引かれる
- 売却まで住まうことはできるけど、内覧の手間がある
買取売却とは不動産会社に買取をしてもらい早期に手続き完了する売却
買取売却とは不動産会社が直接買主となる売却方法です
買取売却のおおきなメリットは仲介売却に比べると圧倒的にスピーディに売却を完結することができることです
その理由は買取相手がこれから住もうとしている人ではなくて、不動産会社へ直接売買をするからです
【仲介売却の流れ】
- 売却の相談(事前に相場を把握)
- 査定
- 販売価格の決定
- 販売活動開始
- ご案内(内覧含む)
- 申込
- 契約
- ローン査定
- 引き渡し
【買取売却の流れ】
- 売却の相談
- 査定
- 販売価格の提示(不動産側)
- 契約(両者が納得できれば)
- 引き渡し
圧倒的に買取売却のほうが早い
売却したい家のことで相談をして、査定をしたら最短で12時間後には査定結果を見積もりしてくれるところが大きな特徴です
近所に知られずに、早急に売却をしてしまいたいと考えている家庭にはおすすめの売却方法です
例えば既にローンは既に支払い終えていたり、返済する金額を売却費用で賄えていたりすれば早く完結させたいという選択肢も生まれやすいでしょう
引越しなどでお金がすぐに必要になるときには良いですよね
買取売却のデメリットは、スピーディだけど買取価格が仲介売却よりも安くなってしまうところです
しかし物件にトラブルがあったり、隣人トラブルがあるような場合でも売却後のクレーム対応をしなくても済むというところは大きなメリットと言えるでしょう
【買取売却のまとめ】
- 不動産会社が直接買取するので現金化がはやい
- 仲介売却より買取価格が安くなることがある
- 査定した本人が買取をするので売却後のトラブルがない
- 仲介をはさまないので仲介手数料がかからない
- 隣人に知られる前に完結することができる
仲介売却と買取売却は自分の好みで選びましょう
ここまで仲介売却と買取売却の良いところと悪いところを紹介してきましたが、最終的には自分の好みで選ぶところですよね
個人的には、こういうお金の絡む内容ははやく終わらせてしまいたいという気持ちと売却後のクレームがイヤなのでおそらく買取売却を選ぶと思います
そこで今回の記事では、買取売却をするならおすすめのサイトを紹介します
日本全国無料査定してくれる訳ありプロ買取物件について
わたしがもし家の売却を検討することがあるなら、訳あり物件買取プロというサイトを活用したいと思っています
先ほども話ましたが家を売却するのであれば、その場で後腐れなく売却を完結させたいと考えているからです
ちなみに訳あり物件買取プロという名前の通り、この家が訳ありで売却に困っているという物件でも査定してくれます
- 訳あり物件
- 事故物件
- 相続で引き継いだゴミ屋敷
サイトの口コミをみても、7社で断られたという住宅やアパートなど共有の物件でも買取をしてもらえたという声が多数あります
連絡がはやかったり、物件を持ってることでの悩みを解消するにはとても感謝されていることを伺えます
もちろん一般的な家でも売却してくれますよ
訳あり物件買取プロがどういうところで、どういうところに注力しているのかを紹介します
- 訳あり物件を取り扱ってるのに買取率が92%と高い
- 年間相談実績が3000件以上お客様も97%以上が満足してる
- 買取売却なので売却後にクレームを言われることが一切ない
- 日本全国対応していて無料で査定(金額提示)をしてくれる
訳あり物件を扱っているのに買取率が92%という実績がある
訳あり物件プロは、名前の通りさまざまな訳あり物件の買取を得意としている不動産買取再販事業の会社です
例えば両親から相続した家がゴミ屋敷になってしまっていたり、田舎で一般の人に売れる見込みが薄かったりする物件は少なくないでしょう
ご家族が田舎に住んでいるなら他人事ではないですよ
仲介売却だったらいつ売れるかもわからない物件でも、訳あり物件買取プロなら査定の結果が納得できるものであればすぐに現金化できて完結できるのです(一部例外あり)
なぜこのようなことができるのかというと、買取をしたあとに訳あり物件だったとしても独自のノウハウで価値のある物件に再生することに長けているからです
年間3000件以上の相談を受けて97%以上が満足している
訳あり物件プロは年間3,000件以上もの相談を受けていてなんと97%以上の人が満足をしているという実績があります
満足度が高い理由としては、どんな物件でもLINE登録して査定したい物件情報を送るだけで不動産のプロが売却査定してくれるところにあるでしょう
LINEなら不明点も気軽に質問することができますね
査定までなら無料でしかも仲介手数料の負担もないので、売却を検討しているときには電話だと緊張しちゃうような私みたいなタイプでもLINEなら気軽に相談できます
買取売却なので売買後にクレームがくることがない
訳あり物件プロは自社買取なので、仲介売却とは違って売却後にクレームを受けるようなことはありません
わたしは売却後のクレームなど心配ごとが残るのは苦手です
例えば自分たちが居住しているときには気付いていなかったキズや欠点などがあると仲介売却だとクレームを受ける可能性があります
仲介売却の場合には、売主に引き渡し後の最長3ヶ月は瑕疵担保責任(契約不適合責任)というのがあります
仲介売却の場合には、売却後のクレームが起こらないために不具合までしっかりと記載して必要なら瑕疵保険などに加入する必要もあるのです
訳あり物件プロなら査定から買取までをしてくれるので、そのような心配が一切いりません
日本全国の物件を無料で査定・金額提示してくれる
年間3,000件以上の相談を受けて97%以上のお客様が満足しているというところでも触れましたが、日本全国の物件を無料で査定して金額提示してくれます
電話・メール・LINEと幅広い相談方法で査定をしてくれるという特徴があります
電話対応してもらった方のブログを拝見しましたが、親切に説明してくれてとても好印象だったと記載されていました
幅広い相談方法なので、若者から年配でも相談しやすい環境が整っているところが魅力的だと感じました
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持ち家の売却についてまとめ
家の売却についての知識を少し学んだことで、あなたの持ち家だけでなくご両親から家を相続したときにもどうすればいいのかを学べたかなと思います
仲介売却と買取売却はどちらにもメリット・デメリットがあるので、あなたの判断で選ぶことをおすすめします
あなたの住んでいる地域の不動産会社でも仲介売却の査定ならやってくれるところもあると思うので、複数査定することであなたに合う売却方法を見つけてください
- 家の売却の方法は仲介と買取の2種類がある
- オーバーローンのときには売却が難しい
- 査定は複数検討可能なのであなたに合う売却方法で契約することが大切
物件の売却方法は仲介売却と買取売却の2種類
持ち家の売却方法は大きく2種類の方法があります
1つ目は不動産会社が売主と買主を仲介してくれる仲介売却、2つ目は不動産会社が自社で査定から買取までおこなってくれる買取売却です
一般的に知られている売却方法は仲介売却はしっかりと持ち家の相場を把握していれば、時間はかかるけど相場に近い売却をすることができます
買取売却は不動産会社が査定してくれた金額で不動産会社が直接買取をしてくれるので、売買後のクレームや瑕疵担保責任を負う必要がなくスピーディに完結する売却方法です
オーバーローンになってしまったときには売却が難しくなる
持ち家の売却をするときに注意するポイントは、オーバーローンになっていないか確認することです
オーバーローンとは売却額よりもローン残債のほうが金額が高くなってしまうことで、売主としては売却をすることが難しくなってしまうケースがあります
オーバーローンであったときでも売却をする場合にはローン残債を預貯金で支払ったり、住み替えローンで借りたりする方法があります
複数査定をしてあなたに合う売却方法を見つけて契約しよう
物件を売却するときに大切なことは、あなたの物件が相場に見合った価格で売却してもらうことです
そのためにはしっかりと相場を把握して仲介売却も買取売却も査定をしてもらうといいでしょう
住宅を建てるときと同じように査定する不動産会社は多ければいいというわけではありません
- ネットワークサービス
- 売却物件から近いエリア
- 地元で売却実績の高い不動産会社
以上のような得意分野の異なるタイプの会社に査定依頼を1つずつ、合計3社を目安に査定をしてみましょう
査定依頼をした会社で必ず契約をする必要はないので、大きいお金の動くものなので納得のいく不動産会社と契約しましょう
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