- Z空調の家って実際どうなの?
- 全館空調って後悔しない?
そんな疑問を持つ方向けに、実際にZ空調の家に約5年住んで感じた”後悔ポイント”を正直にまとめました
我が家は2021年にパパまるハウスで平屋を建築し、現在もZ空調の家で暮らしています
結論から言うと、Z空調にはすごく満足しています
ただし住んでみて初めてわかったデメリットもありました
実際に感じた後悔ポイントは
- 部屋ごとの温度調整が難しい
- 扉を開ける前提なのでプライベート空間を作りにくい
- 冬は乾燥しやすい
とわいえ、どれも「Z空調は失敗だった…」というほどではなく、工夫次第でかなり快適に暮らせています
この記事では
- Z空調に住んで感じた後悔ポイント
- 実際にやっている対策
- Z空調が向いている家庭・向かない家庭
について実体験ベースで紹介していきたいと思います
Z空調に実際に住んで感じた後悔ポイント

我が家は2021年からZ空調の家に住んでいますが、実際に暮らしてみると「これは少し気になるかも」と感じた部分もありました
特に感じたことは
- 部屋ごとの温度調整が難しい
- 扉を開ける前提なのでプライベート空間を作りにくい
- 冬は乾燥しやすい
という3点です
ただし「Z空調にして失敗だった」と感じるほどではなく、工夫や対策をすることで快適に暮らせています
実際に住んだからこそわかったリアルな感想として、我が家で感じた後悔ポイントと対策を順番に紹介していきたいと思います
- 部屋ごとの温度調整が難しい
- プライベート空間を作りにくい
- 冬は乾燥しやすい
【まずはじめに】我が家のZ空調の環境の紹介
我が家は2021年にパパまるハウスで平屋を建てて、現在もZ空調の家で暮らしています
家族構成は夫婦2人+ウサギ1羽で、夫婦共働きで家を留守にすることがありますがウサギさんが留守番をしています
間取りは25坪平屋で、リビングを中心に各部屋がつながっている進歩るな動線です
またオール電化+Z空調+太陽光発電を導入しており、電気メインにした生活スタイルになっています
後悔1|部屋ごとの温度調整が難しい
Z空調の家に住んでみて感じた最初の後悔ポイントは、部屋ごとの温度調整が難しいことです
我が家ではリビング付近は比較的快適な温度を保てていますが、日当たりの良い部屋は夏に暑くなりやすく、逆に日陰の部屋は冬に足元が少し冷えやすいと感じています
どうして各部屋で温度差が出てしまうの?
Z空間は少ない台数のエアコンで家全体を空調する仕組みになっています
そのため各部屋にエアコンを設置する一般的な家庭と違い、部屋ごとに細かく温度を変えるという使い方は少し苦手です

またZ空調はエアコン本体の温度センサーを基準に空調しているため
- 日当たり
- 窓の大きさ
- 部屋の位置
- 間取り
などの影響で、体感温度に差が出ることがあります
実際に我が家で起こった温度差の問題
特に我が家は平屋で日当たりが良いため、夏は暑くなりやすい部屋が何ヶ所かあります
逆に冬は冷たい空気が下に溜まりやすいため、足元が少し寒くなることもありました
ただ、一般的な住宅のように廊下だけ極端に寒いということは少なく、家全体の温度差は比較的小さいと感じています
【解決策】我が家が温度差問題に対策したこと
温度差対策として、我が家では以下のような方法で対策してみました
- サーキュレーターで空気を循環させる(夏・冬)
- 冬はリビングにコタツを使う
- 足元が冷える場所ではパネルヒーターを利用する
特にサーキュレーターは空気を循環させるだけでも体感温度がかなり変わるのでおすすめです


後悔2|プライベート空間を作りにくい
Z空調に住んでみて感じた2つ目の後悔ポイントは、プライベート空間を作りにくいことです
我が家は夫婦2人+ウサギさんの家庭なので今のところ凄く困るということはありませんでしたが、1人になる場所を作るのは少し難しい印象があります
家全体を空調するためには部屋の扉を開けっぱなしにすることを前提にしているところがあるため、扉を閉めることはできるけど温度差が広がってしまうからですね
Z空調は「扉を開ける生活」と相性が良い家
Z空調は家全体の温度差を少なくするために、各部屋の扉を開けて生活することが推奨されています
そのため、自然と家全体がつながったような開放的な暮らし方になりやすいことが特徴です
25坪の小さな平屋だからこそ空間がつながって狭さを感じなかった
我が家は25坪のコンパクトな平屋ですが、扉を開けて生活することで空間が広く感じやすく思ったよりも狭く感じないというメリットがありました
実際に家全体の空気が循環しやすく、どの部屋に居ても比較的快適に過ごせています

ただその反面で1人の空間を作りにくいと感じることもありました
【注意点】在宅ワーク・思春期の子供が居る家庭は要検討
我が家は夫婦の2人暮らしですが、それでも「少し1人になりたいな」って感じることがあります
そのため
- 在宅ワーク中心の家庭
- 思春期のお子様が居る家庭
- 個室時間を大切にしたい家庭
では間取りやライフスタイルとの相性を事前に考えておくことが大切だとおもいました
【我が家の考え方】家族の気配を感じやすいメリットもある
もちろんこれはデメリットだけではありません
家族がどこで過ごしているのかわかりやすく、コミュニケーションをとりやすいというメリットにもつながっています
そのため、Z空調が合うかどうかは「設備の性能」だけでなく、家族がどんな暮らし方をしたいのかによって変わってくるのかなと感じています
後悔3|冬は乾燥しやすくて体感温度も下がる
Z空調の家に住んで感じた後悔ポイント3つ目は、冬に室内が乾燥しやすいことです
これはZ空調だけではなく、エアコン暖房全体に共通する特徴でもあります
エアコンで暖房すると乾燥してしまう理由

エアコン暖房を使うと室温は上がりますが、空気中の水分量が急に増えるわけではありません
その結果空気が含むことができる水分量だけ増えて相対湿度が下がり、乾燥を感じやすくなってしまいます
Z空調は家全体をエアコンで暖房しているため、冬は特に乾燥しやすいと感じました
湿度が下がると体感温度も下がってしまう
実際に住んでみると、室温は暖かくても何となく肌寒いと感じることがありました
これは湿度が低いことで体感温度が下がっていたことも影響していたと思います
特に冬は足元が冷えやすいため、湿度管理の大切さを実感しました
【解決策】我が家でおこなっている乾燥対策
我が家では、以下のような方法で乾燥対策をしています
- 部屋干しをする
- お風呂の湿気を活用する
- 大容量の加湿器を使う
最初の1年は加湿器なしでも生活をしていましたが、喉の乾燥が気になったため現在は大容量加湿器を導入しました
小型加湿器では湿度が上がりにくかったため、Z空調の家ではある程度パワーのある加湿器のほうが相性が良いと思います
\ 実際に使ってる加湿器はこちら /

Z空調が向いている家庭・向いていない家庭

実際にZ空調の家に住んでみて感じたのは、どんな家庭にも絶対おすすめという設備ではなく、ライフスタイルとの相性がとても大切だということです
我が家のように
- 家全体を快適な温度にしたい
- 冬のトイレや脱衣所の寒さを軽減したい
- 扉を開けて開放的に暮らしたい
という家庭には、Z空調はかなり快適だと感じています
一方で
- 部屋ごとに細かく温度調整したい
- 個室で過ごす時間を大切にしたい
- 家族で暑がり・寒がりの差が大きい
という場合には、各部屋にエアコンの方が合う可能性もあります
実際に住んでみると、Z空調は設備の性能だけではなく、間取りや家族の暮らし方によって満足度が大きく変わる設備だと感じました
Z空調が向いている家庭
実際に住んでみてZ空調は家全体を快適な温度で過ごしたい人と相性が良いと感じました
特に
- 冬のトイレや脱衣所の寒さを減らしたい
- ヒートショック対策を重視したい
- 家のどこに居ても快適に過ごしたい
という家庭には、全館空調のメリットを感じやすいと思います
またZ空調は各部屋の扉を開けっぱなしにして生活することで空調効率が高くなるので
- 家族で開放的に暮らしたい
- 家全体をしっかり使って過ごしたい
- 家族の気配を感じやすい家にしたい
という考えかたにも向いています
特に平屋はワンフロアで空間がつながりやすいため、Z空調との相性が良いと感じました
我が家も25坪の平屋ですが家全体の温度差が少なく、どの部屋でも過ごしやすいところに満足しています
- 家中を快適温度にしたりヒートショック対策をしたい
- 扉を開けて過ごすことが多い
- 平屋との相性を重視したい
Z空調を後悔しやすい家庭
一方で、ライフスタイルによってはZ空調が合わない家庭もあると思います
特に
- 個室ごとに細かく温度調整したい
- 家族で暑がり・寒がりの差が大きい
- プライベート空間を大切にしたい
という場合には、各部屋にエアコンを付けたほうが使いやすい可能性があります
Z空調は家全体を空調する仕組みのため、この部屋だけを冷やしたい(暖めたい)という使い方は少し苦手です
また空調効率を優先すると扉を開けて生活することが多くなるため、個室中心の暮らし方とは相性が合わないかもと感じました
さらに
- 普段はリビング中心で過ごしている
- 使用していない部屋が多い
- 必要な部屋だけエアコンを使いたい
という家庭では必要な部屋にエアコンを付けたほうが電気代や使い勝手の面で合うケースもあると思います
実際に住んでみて感じたのは、Z空調は家全体を快適にしたい人に向いている設備だということですね
- 個室ごとに温度を変えたい
- プライベート空間が必要
- リビングに集まって過ごすからエアコンを使う場所が限られている
それでも我が家がZ空調に満足している理由
ここまでZ空調の家に住んで感じた後悔ポイントを紹介してきましたが、実際に数年暮らしてみて「Z空調にして良かった」と感じる場面もとても多いです
もちろん部屋ごとの温度調整や乾燥など気になる部分はあります
ただそれ以上に
- 家のどこに居ても比較的快適な温度で過ごせる
- 冬でもトイレや脱衣所が寒くなりにくい
- 家全体が使いやすくなる
というメリットを我が家では大きく感じています
特に冬の夜中にトイレに起きてしまったときや、早朝起床するときに寒さを感じにくいのは実際に住んでみて想像以上に快適でした
Z空調はライフスタイルとの相性が大きい設備ですが、我が家のように家全体を快適にしたいという家庭には満足度が高いと感じています
- トイレや脱衣所が寒くない
- 家全体の温度差が少ないから使わない部屋ができにくい
- 冬の夜中のトイレや早朝の起床がラクになった
1.トイレや脱衣所が寒くない(夜中にトイレに起きても安心)
我が家がZ空調に満足していること1つ目は、トイレと脱衣所が寒くないことです
以前暮らしていた団地では、冬になると廊下・脱衣所・浴室・トイレが外と同じくらい寒くなっていて移動するたびに寒暖差を感じていました
しかしZ空調の家は家全体が空調さていているため、冬でもトイレや脱衣所が極端に寒いということがありません
特に夜中にトイレで起きたとき、お風呂上りに寒さを感じにくいのは想像以上に快適でした
ヒートショック対策という面でも、家の中の温度差が少ないことは大きなメリットだと感じています
2.家全体の温度差が少ないから使わない部屋ができにくい
我が家がZ空調に満足していること2つ目は、家のどの部屋でも過ごしやすいことです
一般的なエアコン中心の家では、空調していない部屋が暑すぎたり寒すぎたりして、気付くと物置のようになってしまうこともあると思います
しかしZ空調の家は、家全体の温度差が比較的少ないため
- この部屋は暑いから行きたくない
- 冬は寒いから使わない
ということが起こりにくいと感じました
我が家のような25坪平屋でも、どの部屋でも比較的快適に過ごせるので、空間を無駄なく使いやすいところは大きなメリットだと思っています
実際に住んでみると家全体がひとつの生活空間になっている感覚があり、以前よりも部屋を有効活用できるようになりました
3.冬の朝起きるのがラクになった
我が家がZ空調に満足していること3つ目は、冬の朝でも起きるハードルが低くなったことです
団地で暮らしていたころは朝起きた瞬間の部屋の寒さがツラく、布団から出るのに気合が必要でした
しかしZ空調の家では、家全体の温度差が少ないため寝室からリビングに移動しても極端に寒さを感じにくいです
そのため寒いから起きたくないというストレスがかなり減り、冬の朝でも比較的スムーズに動き出せるようになりました
特に共働きで朝の準備がバタバタしやすい我が家にとっては、この快適さは想像以上に助かっています
【まとめ】Z空調は合う人にはかなり快適な設備だと思う

Z空調の家に実際に住んで感じたのは、完璧な設備というよりも暮らし方によって満足度が大きく変わる家づくりの仕組みだということです
部屋ごとの温度調整がしにくかったり、冬の乾燥やプライベート空間の作りにくさなど、住んでみて初めて気付いた後悔ポイントはいくつかありました
ただその一方で
- 家全体の温度差が少なく快適に過ごせる
- トイレや脱衣所が寒くなりにくい
- 冬の朝や夜中の移動がラクになる
といった、日常のストレスを減らしてくれるメリットも実感しています
実際に暮らしてみて思うのは、Z空調は全員に向いている設備ではなく、暮らし方が合う人には快適な設備だということです
これから検討する方は性能だけで判断するのではなく、自分たちの生活スタイルに合うかどうかを基準に考えることが大切だと感じました

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