新居に住み始めて1年で電気設備安全点検がありました

わたしたちはは2021年7月ごろからZ空調の25坪平屋に住み始めているのですが、どうやら住んでいる地域の電気設備点検のタイミングだったらしく一足はやい点検になりました

次に点検に電気設備点検に来るのは4年後みたいなので、どんなことをするのかを軽くまとめておきたいと思います

この記事でわかること
  • 東京電力がおこなう電気設備安全点検とは
  • 居住者の点検費用の有無について
  • 実際に電気設備点検はどんなことをするのか

そもそも電気設備安全点検とは、関東の場合には東京電力パワーグリッドがおこなっている電気メーターの無料点検のことです

電気メーターを測定器で計測することで漏電している可能性を確認することができます

みみたろ夫婦

電気を安心して使える状態なのか確認してくれる点検ですね

4年に1回点検してくれる電気設備安全点検の検査員は国が登録している調査員に東京電力パワーグリッドが費用を負担して委託しています

そのため検査には一切お金がかからず、お金の支払いを求められたとしたら悪徳業者の可能性があるので調査日時がかかれている用紙の電話番号に確認をとることをおすすめします

みみたろ

不審だと感じた場合には東京電力にお問い合わせすることも有効です。(東京電力お問い合わせ

もしも不具合があったときには検査員に相談をしたり、電気工事の依頼をしたりする必要があります

今の現状が安心して電気を使うことができる状態なのか確認してもらって、電気を使っていきたいですね

おしながき

東京電力がおこなう電気設備安全点検とは

ご家庭の電気を安心して使うことができるように、4年に1度東京電力パワーグリッド株式会社が国の登録を受けた調査機関に委託している調査点検のことです

我が家に実際に来た調査の方は1名でしっかりと名前のわかる名札をぶら下げていました

東京電力パワーグリッド(株)では、電気を安心してお使いいただくために、法律にもとづき4年に1度以上、お客さまの電気設備(自家用電気工作物を除く)の安全調査を実施しています。

・調査は、国の登録を受けた調査機関に委託しています。

・調査員は、勤務証を携帯しており、調査の際に費用をいただくことはありません。

東京電力パワーグリッドHPより引用

東京電力パワーグリッドの引用にも書いてある通り、調査に対して支払う費用は発生しませんでした

調査の日時は1~2週間ほど前にどの日時(日付と時間がかかれている)でおこなうのか記載されている用紙がポストに投函されるのでそのときにわかります

みみたろ

もし時間があるのであれば調査の時間は家に居ましょう

留守の場合でも電力量計(メーター)は調査員がおこなうので、動線やメーター周辺は歩きやすいように片付けておくことをおすすめします

居住者の支払い費用の有無や在宅の必要性

東京電力パワーグリッドがおこなう点検には調査費用はかかりません

じつは電力量計やブレーカーのなかにあるアンペアブレーカーは東京電力パワーグリッドの持ち物なんです

夫氏

電気を使用する家庭に無償で貸し出されてるものってイメージだね

その設備を安心して使えるように無償で点検に来てくれるというのはとても嬉しいことですね

もしも不具合があった場合には、不在だったときでも結果のお知らせとして不具合の詳細を確認することができます

居住者は調査費用の支払いがあるの?

調査費用をわたしたちが負担するようなことはありません。しかし決められたタイミングではない電気設備点検をお願いした場合には有料です。

電気設備点検のときに留守だった場合は?

点検の日時にインターホンを鳴らして不在だった場合でも電気メーター周辺にお邪魔して電気メーターの漏電点検をおこないます。異常の有無は電気設備安全点検の結果についての用紙に記載されます。

不在のときと在宅のときの設備点検に違いはあるの?

不在のときと在宅のときの設備点検の違いは室内の分電盤点検の有無です。分電盤の点検はブレーカーの状況やネジの緩みなどを確認してくれます。これは必ずおこなうものではなく居住者に点検してほしいとお願いされたときにおこなわれます

電気設備安全点検を断ることはできるの?

電気設備安全点検の調査員が訪問する日時が記載されている用紙に電話番号が記載されているので、拒否の電話をすることで可能です。

屋外と屋内を合わせても10分程度の点検(漏電の疑いがあるときには長引く)なので電気を安心して使うためにも点検の拒否はおすすめできません

実際に電気設備安全点検はどういうことをおこなうのか

我が家では2022年9月2日に電気設備安全点検がおこなわれました

インターホンで対応したあと玄関先でどんなことをするのかを説明してもらい、屋外の電気メーターの点検、屋内の分電盤(ブレーカー)の点検をしてくれました

点検にはおそらく男性の方が来る可能性が高いと考えられます

具体的にどんな点検をしたのかというと、電気メーターの漏電を確認する機器をつかって確認をします(漏電があると機器の数値が変化する)

もしも漏電の疑いがある場合はブレーカーを確認することが多いですが、漏電がない場合は任意でおこないます

みみたろ

年配の方が住む家だとタコあし配線などをしていないか屋内に入ったときに見えるところは確認しているみたいです

インターホンが鳴ってから約10分かからずに点検作業は終了してとてもスピーディーな印象がありました

点検に費用はかかりませんが、不具合が部品にあった場合には取り替え費用がかかります

電気設備安全点検のまとめ

今回は4年に1回おこなわれる電気設備安全点検が済んでいる地域の点検のタイミングで住み始めて1年ではありますがおこなわれました

実際にわたしは在宅している状態で調査員と実際に確認してみたところ、不具合はありませんでした

どんな点検をしたのかというと、屋外の電気メーターと任意でブレーカーの分電盤の点検です

事前に調査日時の記載された用紙どおりに訪問してくれて10分程度で点検も完了しました

電気は毎日使う大切なエネルギーなので安心して活用するためにも、4年に1回の電気設備安全点検は大切です

電気設備安全点検についてまとめ
  • 東京電力パワーグリッドが無料でおこなう4年に1回の点検のこと
  • 不在のときでも屋外の電気メーターは点検して点検結果を用紙で教えてくれる
  • 電気設備安全点検をすることで電気を安心して使い続けることができる

電気設備安全点検は無料で4年に1回約10分の点検

電気設備安全点検は大手電力会社がおこなう電気を安全に使えるようにするための4年に1回おこなわれる点検のことです

わたしたちは関東に住んでいるので、東京電力パワーグリッドがおこなっていました

電気設備安全点検の内容は大きく2つあります

1つ目は電気メーターに測定器を使って、漏電してないか確認することです

2つ目は漏電が確認されなければ任意で屋内

ここで漏電があったときには調査員のかたが報告してくれるので、屋内のブレーカーの確認もしてもらいましょう

何事もなければブレーカーの分電盤は任意の点検になるので、家に人をあまり入れたくない場合にも安心ですね

最低限の電気メーターだけなら不在でも点検してくれる

電気設備安全点検は平日におこなわれることが多いので、共働きのご家庭だと日中は不在であることも多いと思います

それでも安心できるポイントは不在の状態でも屋外の電気メーターで漏電している可能性があるのか確認してくれることです

屋外の電気メーターを確認することで屋内のどこかに不具合があることは確認することができるので、不具合があったときには調査員と1度相談をしましょう

電気設備安全点検をすることで安心して電気を使うことができる

電気設備安全点検を電力会社がおこなう理由は、家庭で使う電気を安心して使えるようにするためです

異常がなかったときには、今まで通り電気を使って問題ないのですが不具合があるときには電気屋に電気工事の依頼をしましょう

電気設備安全点検は無料でおこなってくれますが、不具合があったときにはお金がかかります

不具合なく点検が終わることが1番ですが、何かあったときのためにも不具合があったときには修理をすることが安全に暮らすために大切なことですね

電気工事の会社をみつけられなかったときには、こちらの電気の工事屋さんというサイトで無料見積もりをしてもらいましょう

すべての都道府県が対応しているわけではないですが30都道府県以上が対応していますので、確認してみてくださいね

\見積もり無料・年中無休で対応 /

みみたろ夫婦
Z空調の平屋暮らし
2021年7月から「パパまるハウス」で建てたオール電化の25坪平屋で片田舎暮らしをしている節約夫婦

コメント・情報交換の場所(お気軽にどうぞ)

コメントする

おしながき