夏の冷房運転は梅雨が例年よりも早くあけてしまったため、冷房を使用するのが早かったみみたろ家です
6月の下旬から9月の中旬まで冷房運転をしていて9月中旬から10月末までエアコンを停止した状態のZ空調の家で過ごしていました
そんな我が家も10月30日からついに暖房運転を開始しました
- 昼は温かいのに暖房をつけ始めた理由
- 今年の暖房運転はどのくらいの設定温度で稼働する予定なのか
- Z空調の暖房運転を効率よくおこなうポイント
Z空調は基本的に24時間運転し続けることで、家全体の温度を一定に保つことが特徴です
アクアフォームで屋根裏から床下まで断熱材で包まれていたり、24時間換気を室内温度に約80%近づけながら換気をしたりするので室内の熱源を保つことができます
Z空調は基本的にエアコンで暖房をしているのですが、エアコン本体が設定温度を保つことができていればエアコンも強く運転する必要がなくなるので電気代が安くなる傾向にあります
今年からは我が家にもウサギさんを家族に迎え入れたので、昼は暖かく夜は寒くなってきた10月末から暖房運転を始めました
この記事では2022年Z空調の暖房運転についてのお話と効率よく運転するポイントをお話します
まだ昼は暖かいのに暖房をつけ始めた理由
上の画像はtenk.jpさんから引用させていただいた関東地方の週間天気予報なのですが、昼は暖かくて日が落ちると温度が10℃以上下がってしまうという日が続いています
画像を見てわかるように平年よりも最高気温は高いみたいです
実際Z空調の24時間換気は80%室温に近づけてから換気しているので、エアコンを停止してる状態だと昼は20℃前後で夜から早朝までは17℃前後を温度計は示していました
もう少しエアコンなしでも生活できるかなと思っていたのですが、今年からはウサギが家にいるのでエアコンの運転を開始しました
ちなみに執筆者のみみたろも寒さにはめっぽう弱いので、暖房運転をし始めたというのも理由の1つです
電気代の高い昼は窓から太陽光で温めて、電気代の安くなる深夜から早朝にかけては暖房するので寒暖差を我慢しなくても真冬になるまでは電気代はそこまでかからないと思います
- ペット(うさぎ)と執筆者が寒いのが苦手だから
- エアコンは温度を感知して設定温度に到達したら停止してくれる(自動の場合)
- 外気温の低い時間帯は電気代が安いのでそこまで電気代が上がらない
2022年の運転の設定温度は19℃を予定してる
昨年度の冬は18℃でZ空調を運転していたのですが、2022年は19℃で暖房運転をすることを予定しています
そもそもZ空調が推奨している暖房の設定温度は19~23℃なので、推奨通りに使用している感じですね
推奨温度はリモコンの温度ではなくて室温の温度で確認しましょう
現在19℃にエアコンを設定していて、平屋の中央にあるリビングは22℃ぐらいを平均して保っています
天気の悪い日で完全に冬になったら室温は20℃を下回ることになるとは思いますが、どのくらいの室温になるのかを確認しながら調整をする予定です
ちなみに去年Z空調の家で過ごしたときには、冬で曇り空の日には室温が設定温度が18℃で室内温度が15℃になることもありました
Z空調で暖房運転を効率よくおこなうポイント
Z空調の家で暖房運転を効率よくおこなうポイントは主に3つあります
- 吹き出し口のルーバーを床へ向ける
- お風呂の湿度を換気せずに室内に取り入れる
- 洗濯物を部屋干しする
冬に低い温度でも暖かく感じるためのポイントは、Z空調のエアコンで乾燥しやすい室内の湿度をいかに高めていくかというところにかかっています
夏は除湿をして、冬は加湿をすることが過ごしやすくする秘訣です
もちろん加湿器を設置するという方法もありますが、お風呂の湿度を換気扇で逃がしてしまうことはもったいないので是非試してみてほしいです
吹き出し口のルーバーを足元へむけることで上から下まで空調できる
Z空調の家で暖房を効率よくおこなうポイント1つ目は、吹き出し口のルーバーを足元に向けることです
暖かい空気は天井側へ溜まりやすく、冷たい空気は足元に溜まりやすいという性質があるので、天井にむけて空調をしてしまうと足元は冷たいままになってしまうことがあります
吹き出し口のルーバーを足元側に向けることで、足元から暖めて尚且つ暖かい空気は上に溜まりやすい性質があるので効率よく空調することができます
入浴後の湯気を換気扇を回さずに室内へ取り入れる
Z空調の家で暖房を効率よくおこなうポイント2つ目は、入浴後の湯気を換気扇を回さずに室内に逃がすことです
我が家では春から初秋にかけてはお風呂を換気扇で換気をしていますが、乾燥が気になり始める秋から冬にかけては湯船を開けっ放しの状態で湯気は加湿に活用しています
寒い時期は湯船に湯はりをしている家庭も少なくはないですよね
家の中を加湿したい季節に換気扇でせっかくの湯気を外に逃がしてしまうのはもったいないので、シャワーだけという家庭でもできることなので是非試してみてほしいです
洗濯物を部屋干しすることで室内の湿度を上げる
Z空調の家で暖房を効率よくおこなうポイント3つ目は、洗濯物を部屋干しして服に付着している水分で加湿をすることです
我が家では洗濯物を365日部屋干しをしている家庭なのですが、特に洗濯物を部屋干しすることに向いている季節は間違いなく冬です
湿度が高い梅雨から夏にかけてはやはり相対湿度が高くなってしまうので、洗濯物はサーキュレーターがないと乾きにくい印象があります
しかしながら冬は室内の相対湿度が低くなっていたり、吹き出し口から暖房が出ていたりするので比較的洗濯物は乾きやすく付着していた水分で少なからず加湿してくれますよ
Z空調の家で乾燥に困っている人は極楽加湿を検討しよう
Z空調の家は全館空調をエアコンでおこなっているので、乾燥対策をしないとどうしても室内の相対湿度が低くなってしまう傾向にあります
Z空調だからではなくてエアコンは湿度が下がってしまいます
桧家住宅はZ空調が乾燥しやすいと言われることが多いのですが、ついにZ空調のための給水要らずのオート給水加湿器を2021年9月に販売されました
私達のように既にZ空調の家に住み始めている家庭はこのオート給水加湿器の極楽加湿をつけるにはリフォーム工事が必要になってしまいますが、これからZ空調の家を検討している家庭にはおすすめの加湿器です
Z空調専用の極楽加湿に興味がある方は詳細をまとめている記事があるので、こちらの記事をご覧ください
\ Z空調専用の極楽加湿の記事はこちら /
コメント・情報交換の場所(お気軽にどうぞ)