オール電化の家をえらんだあなたは、今までガス併用の家で暮らしていて少し不安を感じていたりしませんか?
わたしたちも引っ越す前はバリバリにガスを使用して暮らしていたので、正直にいうとオール電化の家で生活してみるまで少し不安でした
しかし実際に1年間オール電化の家に暮らしてみて、不安だった部分を解消することができました
わたしたちがオール電化で不安だったことは以下の3点です
- IHはガスコンロと同じくらいの火力はあるのか
- 電気料金に1本化したら光熱費が想像以上に高くなってしまうのではないのか
- エコキュートで湯切れしてシャワー中に水になってしまうことはないのか
ですが実際に1年過ごしてみた結果、意外と問題ないということがわかりそれ以上にガスを使用していたときよりも楽だと感じた部分もあります
この記事ではわたしたちがZ空調のオール電化の家で過ごした体験談を踏まえてオール電化を選んだときの電力会社の選び方や電気の節約方法などをお話したいと思います
- オール電化のデメリットを理解してメリットを生かすコツ
- 後悔しないため事前にオール電化の家のチェックするポイント
- オール電化なら特に太陽光発電を設置することをおすすめする理由
- オール電化の家で電気代を節約して暮らすコツ
- オール電化の家で電力会社を選ぶポイント
オール電化は良いところも悪いところもあります。だからこそ、あなたには本当にオール電化の家庭が向いているのか1度確認してみることをおすすめします
ガスからオール電化にするのも工事が必要なのと同じように、オール電化からガス併用にするのにも工事費用がかかります
合わなかったら軽い気持ちで故障したときに変えてしまうのも1つの方法です
それでもできることなら最初から自分にガス併用とオール電化どちらが合うか確認ができたほうが良いに越したことはありません
この記事をみて一緒にオール電化は向いているのか、そしてどのように生活をすれば電気代がすごく高くなってしまうような事態にならないのか学んでいきましょう
後悔しないで家づくりするためのオール電化事前チェックポイント
すでにオール電化の家を考えているのに水を差すようなことを言ってしまうのですが、やはり家づくりには後悔してほしくないので事前チェックポイントを確認してほしいです
逆にこのチェックリストをクリアできるならオール電化の家に向いています!
- 生活スタイルが日中に電気を使用することが多い家庭ではないか
- 料理をするときにフライパンを振る癖がないか
- 急に来客がきてお風呂を貸すような事態が頻繁におこらない家庭なのか
1つずつ紹介していくので、わたしたちと一緒にオール電化の家で後悔しないのかしっかりと確認していきましょう
ライフスタイルが日中ではなく深夜電力に電気使用量を多くすることができる
オール電化の家を選択した人が事前にチェックする1つ目のポイントは、普段のライフスタイルが日中在宅型で電力使用量がもっとも多いタイミングが昼ではないかということです
オール電化の家は一般的に深夜電力は安く使用することができますが、日中の電気料金はガス併用の家庭よりも割高な傾向があります
電気使用量が高い電化製品はできる限り深夜に予約運転をセットすることをおすすめします
特にオール電化の家庭でもっとも電力を使用するのは、エコキュートや冬の暖房機器、洗濯乾燥機などがあげられます
太陽光発電を設置していて自己消費できる家庭ではない場合には、電気で熱をつくるような機器の使用はできる限り深夜から早朝にかけての深夜電力を使うことをおすすめします
料理をするときに炒飯などフライパンを振る癖がある人ではないか
オール電化の家を選択した人が事前にチェックする2つ目のポイントは、料理をするときに大切にしている調理機器がガス専用のものだったり、フライパンを振る癖がついていたりしないかです
IHコンロはフラットな形状をしていて、底面とIHコンロがぴったりと接することで初めて熱が発生します
IHコンロだけでは熱は発生できないところは特徴の1つです
ガスの場合はコンロから火が出ていれば熱源はありますが、IHはコンロとフライパンなどの調理機器が接し続けないと加熱調理をすることができません
どういうことかというと、フライパンを振ったり持ち上げたりすることができないということですね
これはすべての方があてはまるわけではないのですが、わたしはもともと深型タイプのフライパンを愛用していたのでそういう癖はありませんでした
IHコンロはフラットな形状をしていて、表面はガラスでできています
フラットな形状なので汚してしまってもすぐに掃除できるメリットがあるのですが、うっかりフライパンを振っIHコンロにぶつけてしまうと破損してしまい修理または取り替える必要があります
この点に不安を感じる場合は、ガス併用を検討することをおすすめします
急な来客がきてお風呂を貸すような事態が頻繁におこらない家庭なのか
オール電化の家を選択した人が事前にチェックする3つ目のポイントは、急な来客が頻繁にきてお風呂やシャワーを貸すことが多い家庭ではないかというところです
ガスを使用してお風呂のシャワーを使っている場合にはお湯を使うときにお湯を沸かしているので、困ることはありません
しかしオール電化の場合はエコキュートにその日に使用するお湯を作って貯めていて、そのお湯がなくなってしまったらお湯を沸かすまで使用することができません
この現象を湯切れといいます
エコキュートが湯切れをおこしてしまうと、最低でも30分はお湯を沸かすのに時間がかかります
もしシャワーだけではなく、湯船のお湯まで使いたいとなるともっと時間を要することになります
もちろん前日のうちに来客がシャワーを使用することがわかっている場合には、普段よりも多めのお湯を前日のうちに沸かすように設定すればいいのですが急だとそのようなことができません
いまのところ我が家は泊まりにくるような来客は居ないので問題ないのですが、頻繁にこのようなことがおこる可能性があるのならガスを選ぶことをおすすめします
オール電化のデメリットを理解してメリットを活かして過ごすコツ
オール電化はガス併用の家に比べるとデメリットがあるイメージが多いことを周りの知り合いと話しても感じ取れることが多いです
これはガス併用の家に暮らしている家庭のほうが割合的に多いため、オール電化に偏見がある方も少なくないのかなと感じ取れる印象があります
たしかにわたしたちも不安な状態で建てたので、気持ちはわからなくないんですけどね
でも実際はたしかにデメリットはあるけど、それ以上にメリットも感じられることがわかりました
しかしデメリットを理解してメリットをいかして生活できるようなライフスタイルの家庭じゃない場合には、検討しなおす必要があるかもしれないです
- 日中に使用する電力を抑えて深夜電力を使用する(太陽光発電がない場合)
- ガスに比べると実は火力の強いIHをいかして料理することができる
- エコキュートにお湯を貯めている状態なので、災害時に生活用水を確保できること
日中に使用する電力を抑えて深夜電力を使用する
オール電化を活かして暮らすコツ1つ目は、日中に使用する電力を抑えて深夜電力を使用することです
オール電化の場合、日中の電気料金を高い設定にしていて深夜料金は日中の半分くらいの電気料金で使用できるような電気の契約方法をとるのが一般的です
そのため電気を使用する時間を昼間から深夜に変更するだけで、電気使用量は変わらずに電気代を節約できてしまうことになります
これをメリットととらえるかデメリットととらえるかはその家庭次第です
オール電化の電力をすべて電力会社から購入している場合は、先ほど事前チェックリストのポイントでも解説したように熱を発生させるような電力はできる限り深夜電力を使いましょう
例えばエコキュート・冬の蓄熱暖房機・浴室乾燥機や洗濯乾燥機は深夜料金で使うようにすることです
日中に家族がいる場合でもエアコンや調理に使用する電力は必要ですが、深夜に回すことができるような電力があればできる限り深夜にまわすことをおすすめします
ガスに比べると火力が強いIHを活かして料理することができる
オール電化を活かして暮らすコツ2つ目は、火力が強くて掃除しやすいIHコンロを活かして料理することができるようにすることです
こちらも事前チェックポイントのときにお話ししましたが、IHはガス火よりも火力が高いことがポイントですがIHコンロと調理機器がぴったりと接していないと熱が発生しない特徴があります
そのためフライパンが熱くなりすぎたからとフライパンを持ち上げるようなことができないというデメリットもあります
しかしIHは段階的に強さを変えることができるので、簡単に温度調整をすることができます
火力が高いことを活かせばフライパンを振らなくても炒める量を欲張らなければパラパラな炒飯をつくることができたり、温度を安定させるモードを使えばガスよりも綺麗に揚げ物調理をすることもできます
ちなみにIH調理機器はできる限り鉄製のものをえらぶといIHの火力を最大限に活用することができますよ
IHはガスに劣ると懸念されがちですが、実際は意外と優秀だと使ってみると分かってくるのでIH調理を是非楽しんでほしいです
震災時にエコキュートで貯めているお湯を生活用水として確保できる
オール電化を活かして暮らすコツ3つ目は、震災時にエコキュートに溜めているお湯は飲料水ではなく生活用水として確保することを認識しておくことです
急な断水のときにガス併用だと水を湯船などに溜めておくことができなかったりすることがありますが、オール電化はエコキュート内部に常に水またはお湯を貯めています
そのため、生活用水は急な断水がおこったとしても確保することができるのです
ここで勘違いしてほしくないことは、エコキュートに貯めていた水はお湯にするために沸かしているので水の清潔さを保つための塩素が水道水よりも少なくなっているため飲料水として使用できないことです
塩素が少ないこと以外にも、エコキュートのタンク内に水垢などの汚れがある可能性が高いので沸かしてすぐのお湯だったとしても清潔とはいえないでしょう
緊急時のために飲料水は生活用水とは別にペットボトルなどで確保しておくといざというときに安心なので、日頃からストックしておくといいですね
オール電化なら太陽光発電の設置をおすすめする理由
オール電化の家をえらんだ場合、わたしたちは蓄電池はとりあえず保留にしても太陽光発電を屋根に設置することをおすすめしています
その理由は、日中の高くなってしまう使用電力を確保することができるからです
曇りの日は少ないけど、晴れの日の日中なら自家消費で賄えちゃいます!
そのため、事前チェックポイントでお話した深夜電力を無理して使用しなくても良いということになったりもします
近年電気代は上昇傾向にあるので、これからも電気料金はさらに上昇してしまう可能性は高いので家で使用する電気だけを確保するためにも、最低限のソーラーパネルを備えておくと安心です
- 深夜電力に頼らなくても発電した電力で自家消費することができるから
- 深夜から早朝に回している洗濯機の音で目が覚めることを回避することができる
- 余裕ができたときに蓄電池を購入すればほぼ家庭の電力をまかなうことができる
深夜電力に頼らなくても晴れの日の日中なら自家消費することができる
オール電化に太陽光発電を設置するのをお勧めする理由1つ目は、深夜電力に頼らなくても晴れている日の日中なら発電している電力を自家消費をすることができるからです
もちろん深夜電力に頼って生活することはできなくはないですが、ワンちゃんやネコちゃんを飼われているようなご家庭や小さなお子様と暮らしていると難しいのは事実です
エアコンを常に使用してたり、赤ちゃんのミルクのためにお湯を沸かしたりする必要がありますよね
そのほかにもお子様の夏休みや冬休みなどのときには、日中も多くの電力が必要になってしまうことがあると思います
できることならガス併用の家庭のように時間を気にせずに電気を使いたいという家庭は、特に太陽光発電だけでも設置することをおすすめします
早朝に洗濯機を回すと音で目が覚めてしまう事態を回避することができる
オール電化に太陽光発電を設置するのをお勧めする理由2つ目は、早朝にかけて回した洗濯機の運転音で目が覚めてしまうことを回避することができるからです
これは洗濯機だけでなく、音が気になるような家電がすべて対象なのですが深夜電力をつかうために早朝に洗濯機を終えるように設定すると洗濯機の音で目が覚めてしまうようなことがあります
寝付きが悪かったときに洗濯機の音で目が覚めてしまうと最悪で、起きないといけない時間よりも30分以上早く起こされてしまうとテンションが下がった気持ちになります
こんな気持ちになる人って少ないでしょうか?
ちなみに我が家では洗濯機を夜に回すということは、太陽光発電の電力をつかえるようになったらすぐに辞めました
いまではお風呂に入ったあとすぐに洗濯機を回して、洗濯物を干してから就寝しています
いつか蓄電池を準備できれば家で使う電気をほとんど賄える
オール電化に太陽光発電を設置するのをお勧めする理由3つ目は、蓄電池を設置すれば家で使用する電力のほとんどが自家消費でまかなうことができるからです
ほとんどの電力を自家消費でまかなえるということは、電気代がほとんどかからなくなるということです
太陽光発電を取り付けるときに余裕があれば蓄電池も設置したいですが、高い買い物なので予算的に難しい場合があると思います
わたしたちも蓄電池を備える予算は家を建てるときにありませんでした
蓄電池は寿命が10年~15年といわれているので、一生つかえるものではなく取り替える必要があります
そのため自分が必要だと感じたタイミングまたは自治体や国から補助金が出るようなタイミングで蓄電池の設置を検討してみるといいでしょう
オール電化の家で電気代を節約する3つのコツ
オール電化の家では、ガスを併用している家とは違いすべてのエネルギーを電力で1本化しています
そのためどこから電気代を節約すればいいのか悩んでしまう人も多いのではないのでしょうか
しかし基本的にガスを使用するはずだったエネルギーの部分がもっとも電気の使用量が高いところなので、根本的には節電に大きく影響するところはガスと似ています
例えばオール電化で電気使用量が大きいのは、IHやエコキュートなどがあげられます
そのほかに、ガス併用でも電気料金が上がってしまうときの原因も掘り下げていきましょう
- エコキュートをピークカットを活用しながら省エネ運転する
- エアコンは必要最低限の運転をして、サーキュレーターなどを併用する
- 食洗器や洗濯乾燥機を活用する場合は深夜に運転するように予約をセットする
エコキュートをピークカットを活用しながら省エネ運転をする
オール電化で電気代を節約して暮らすコツ1つ目は、エコキュートをできる限り最小限の深夜電力で運転することです
エコキュートにはピークカットという機能が備わっていることが多く、その機能は電気代が高くなる日中の電力でお湯を沸かすことを停止する機能です
この機能のおかげで深夜の電気代が安い時間帯にお湯を沸かしたりすることができます
そのほかにもエコキュートのAIが普段使用している湯量を認識して、1日あたりどのくらいのお湯を沸かせば足りるのかを学習して各家庭にちょうどいい湯量を毎日沸かしてくれる機能もあります
このとき、夏はシャワーだけど冬はお風呂も沸かすというときにはお風呂を沸かす予定の日の前日のうちに沸かす湯量を多めに設定しておくことをおすすめします
エアコンの設定温度は最低限にしてサーキュレーターなどを併用する
オール電化で電気代を節約して暮らすコツ2つ目は、エアコンの設定温度は最低限にしてサーキュレーターなどで部屋の空気を循環させることです
最低限の設定温度というのは、夏は少し高めの温度設定の27~28℃で自動運転で冷房運転をしたり、冬は少し低めの18~20℃くらいで暖房運転をします
我が家はZ空調で家全体が空調されているからこのくらいでも問題なく生活できています
ちなみにエアコンは冷暖房するために電気代が高くなるタイミングは、室内温度と設定温度の差がひらいているときです
そのため必然的に夏は少し高めの設定、冬は少し低めの設定をすることで電気代を抑えることができるのです
そもそも空調をエアコンだけで済ませようとしている人は少なくないと思うのですが、空気は冷たい空気ほど下へ溜まり、温かい空気は上に溜まってしまいます
あなたは冬場に足元が冷えてしまうような経験はありませんか?
あれはエアコンで空気を温めていても、温かい空気が上に溜まってしまいあなたがいる高さは冷えた空気のほうが多く溜まってしまっているからです
もちろん空気がエアコンで暖房することによって乾燥してしまい、湿度が低くなってしまってることで体感温度が下がってしまっていることも原因なんですけどね
夏も冬も共通して言えることは1つ、温度の層になってしまっている空気を全部混ぜ合わせることで体感温度が頭から足先まで大きな差がうまれなくなります
冬は足元をコタツなどで温めるという手段もありますが、夏も冬も間違いなくサーキュレーターを上に向けて運転して空気をかき混ぜることで体感温度は変化します
電気使用量の多い食洗器や洗濯乾燥機は予約して深夜電力で使用する
オール電化で電気代を節約して暮らすコツ3つ目は、電気使用量が多くていつ運転しても問題ない家電は深夜電力を使って運転させることです
オール電化の家庭は、一般的に日中に使用した電気代がガス併用の家庭よりも高く、逆に深夜から早朝にかけての電気代は安くなるような料金設定になっています
どういうことかというと、昼に回そうとしている食洗器や洗濯乾燥機を深夜の寝ている時間帯に回すだけで電気代が半分くらい抑えられるということです
すべてのエネルギーを電気を使用しているため、いかに深夜電力を使用して家電などを動かすのかが電気代を節約するカギとなるのです
オール電化で電力会社をえらぶときのポイント
オール電化の電気料金はガス併用ともっとも違うポイントとして、使用する時間帯によって電力量料金単価が変動してしまうところです
すべての電力会社というわけではないですけど、太陽光発電なしオール電化ならこの契約がおすすめです
逆に太陽光発電を設置している家庭なら、昼に発電できている間は電気の購入金額が昼間高くても自家消費をすることで節約効果が見込めます
ところで、あなたのご家庭の家族が集まる時間帯はいつ頃でしょうか?
だいたいのご家庭は17時から23時ぐらいまでが家族がみんな揃っていて、電力をもっとも使用する時間帯なのではないのでしょうか
この記事でもたびたび登場した深夜電力という言葉、何時から何時までの時間を差すのかというとだいたい23時から翌朝の7時までです
この時間帯、一般的には就寝している時間帯かと思います
そのため、太陽光発電を設置している家庭なら深夜電力と昼間の電力の値段にあまり差がないもののほうが割高だけど相性が良い可能性があるのです
- 太陽光発電なしなら深夜電力が安いプランで効率よく家電を動かす
- 太陽光発電設置しているなら昼と夜にあまり電気代に差がうまれないプランも相性がいい
そもそも深夜電力が安いプランを使用していて、1日あたりの電気使用量の何割を深夜電力で使用すると安くなるのかというと購入する電力の40%以上だといわれています
しかし一般家庭では、夜間割引が適応されている深夜電力を使っている使用量は全体の24%程度といわれているので逆に電気代が割高になる可能性があるのです
太陽光発電なしなら深夜電力の安いプランで効率よく家電をつかう
あなたの住む家がオール電化で太陽光発電を設置していない場合は、深夜電力が安くなるプランで効率よく電気をたくさん使うようなエコキュートや家電を使いましょう
オール電化で電力をもっとも使うものは実際に住んでみてエコキュートだと感じました
そのほかにも浴室乾燥機や洗濯乾燥機、食洗器など予約運転ができて電気使用量が高そうなものは深夜電力の安いプランに契約して23時から翌朝の7時までの間に動かすことが好ましいです
深夜電力が安いプランは、オール電化に対応している電力会社のほとんどが揃えているプランなのでお住いの地域に合う電力会社のなかでトータルの費用が安いと感じた電力会社と契約しましょう
太陽光発電があるなら昼と夜にあまり電気代に差がないプランも検討
あなたの住む家がオール電化で太陽光発電を設置している場合は、昼と夜にあまり電気代に差がないプランを検討することをおすすめします
オール電化の家で電力会社をえらぶポイントのときに少し話しましたが、深夜電力の安いプランに加入しても深夜電力を40%近く使わない場合には割高になってしまう可能性があります
そもそも太陽光発電の売電金額と深夜電力の費用はあまり値段が変わらないので、深夜電力を使わないで日中の電気を発電している時間帯に食洗器や洗濯乾燥機などを使用するかもしれないです
電力会社のなかには昼間の料金と深夜料金にかなり差がひらいているようなものから10円と少し程度で済むものもあります
深夜料金の電気をすごくたくさん使うということがない場合には、どのくらいの差があるのか、そしてトータルで契約しようとしているプランがお得なのか改めて確認してみましょう
オール電化の電力会社を比較しながら乗り換え・引越し手続きならエネチェンジ
太陽光発電なしのときと有りのときで長々とお話をしましたが、それ以前にあなたのライフスタイルに合うような電力会社をえらぶことがもっとも大切です
ですが最初の電力会社をえらぶときには失敗することもあるかもしれないです
それはあなたのライフスタイルが今、想像しているものと変わってしまう可能性があるからです
現在は電力自由化がされていて、いろんな電力会社があります
だからライフスタイルに変化を感じたときには、乗り換えをすると電気代が下がる可能性があるかもしれないということですね
在宅ワークや家事・子育て、ペットを飼うなど昼間につかう機会が増える電力は意外とあります
わたしがおすすめするエネチェンジで乗り換えをするとエネチェンジの特典としてギフト券などをくれるような電力会社もあって直接電力会社と契約するよりもお得に契約できる可能性もありますよ
そして引越しのときでも、引っ越し先の手続きとして現在使用してる電力会社の廃止手続きとお申込み手続きでもしもわからなかったときにはエネチェンジの専門スタッフが無料でサポートをしてくれます
10時から18時までなら年中無休でサポートしてくれるよ!
電力会社の電気代を下げたいのであれば、ぜひエネチェンジで1度比較をすること。また引越し手続きの場合でもエネチェンジは対応しているので安心して利用できますよ
\ 専門スタッフが無料サポート・引越し手続きにも使える! /
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