家族にコロナ感染者がでたときは感染した人と感染してない人を隔離する必要があります
じつは2022年が終了しようとしていて世間はクリスマスを楽しまれているころに我が家はお騒がせしているコロナに感染してしまってクリスマスは休日なのに自宅療養期間となってしまいました
我が家はZ空調の家で第一種換気で家全体の空気はしっかりと換気できている状態なので自宅療養には向いている家です
しかしながら独自スタイルの全館空調システムであるからこそ、気を付けるべきこともあるので私達の実体験を踏まえたお話をしていきたいと思います
- Z空調の家で家族が感染者が出たときにできること
- 乾燥している家加を湿する方法
- 自宅療養期間の食料品の購入方法
Z空調の家で家族に感染者が出たときにできること
我が家はみみたろと夫氏とウサギさんの3人家族です。最初はこの記事の執筆者であるみみたろがコロナ感染してしまい、結果的には夫も陽性になってしまい共倒れになってしまいました
ですが1回コロナ感染を経験してみて、熱を出してしまっていて当時は気付かなかったけど冷静になればできたなと思うことをまとめたいと思います
執筆者は医療従事者ではなく普通の主婦ですので、有識者の方でもし不備を感じたらコメントに書き込みをして頂けると知識の共有になると思いますのでよろしくお願いいたします
- エアコン本体がある部屋に長時間滞在するべきではなかった
- トイレや浴室などのドアノブの消毒・使用するコップと歯磨き粉を分ける
- 飲み物はぬるめにできるようにポットを使えるようにしておく
Z空調のエアコン本体がある部屋に長時間滞在はNG
家族にコロナ感染者が出てしまったときにできること1つ目は、エアコン本体がある部屋に感染してしまった家族を長時間滞在させないことです
我が家は25坪の平屋でZ空調によるエアコンで空調しているのですがエアコンは室内の空気と綺麗な外の空気を混ぜ合わせて空調します
そのためエアコン本体の近くに感染者が滞在してしまうとエアコンから吸い上げた空気が各部屋に空調してから供給されてしまいます
我が家のエアコンの1台はリビングにあり、食事をリビングでとっていたことは失敗だったかなと平熱になり冷静になって感じたことでした
飛沫感染はもちろん空気中に含むウイルスでエアゾル感染をしてしまうことがあります
エアゾル感染とはエアロゾル感染というのは、マイクロ飛沫、エアロゾル、バイオエアロゾルとも呼ばれる空気中をただよう微小粒子の飛沫内に病原体が含まれていて、この微小粒子を介して感染することを指しており、感染経路として「飛沫感染」と「飛沫核(空気)感染」を包含している用語
大衛株式会社より引用
Z空調の家は乾燥していることが多いので飛沫も蒸発しやすく感染能力は低いと思いますが、できることなら避けることを考えるのがベストだと思います
触れたドアノブの消毒と歯磨きに使用するコップと歯磨き粉を分ける
家族にコロナ感染者が出てしまったときにできること2つ目は、感染者が触れたドアノブの消毒と歯磨きなどで使用するコップや歯磨き粉を分けることです
トイレに入ったあとに触れているドアノブや手を拭いたタオルにはウイルスが付着してしまい、家庭内感染の原因になってしまいます
コロナ感染者がいる間は湿った状態で放置されるような布タオルではなく使い捨てできるペーパータオルを使用することをおすすめします
またドアノブや食事で使用したテーブルなどの消毒のために、コロナ対策に十分な濃度のエタノールを用意しておいてこまめに消毒をすることで家庭内感染の予防につながります
ボトルタイプのほうが安価ですが、緊急をようしていて買い物に外に出れない状態であればスプレータイプですぐに使える使いやすいものを選ぶことを強くおすすめします
普段は歯磨きのコップや歯磨き粉を共有で使用している家庭は忘れがちだと思いますが、歯磨き粉とコップは別のものを用意して特にコップはこまめに洗うことも大切です
ぬるい飲み物を常に飲めるようにポットでお湯を沸かしておく
家族にコロナ感染者が出てしまったときにできること3つ目は、ぬるい飲み物をすぐに飲める環境を用意しておくことです
わたしたちの場合ですが、症状として喉の痛みと背中から腰にかけての痛みと発熱と鼻水と咳という症状がありました
喉の痛みを和らげるためにはこまめに水分補給をすることが単純なことですが1番効果があると感じました
隔離している状態でこまめな水分補給をするためには水筒などに飲み物を入れておく必要があるのですが、冷たい飲み物は身体がビックリしてしまうので人肌のぬるま湯やスポーツドリンクが望ましいです
ウォーターサーバーがある家庭なら簡単に作ることができますが、無い家庭のほうが多いと思うのでポットで常時お湯が使えるようにして温度調整が簡単にできるようにすると良いでしょう
我が家ではポットが大活躍しました
ペットボトルのスポーツドリンクはすぐになくなってしまうし、味の濃さも調整できる粉末タイプのほうが使い勝手が良かったです(薄めがおすすめです)
Z空調の強敵である乾燥の対処方法
Z空調の家のようにエアコンで暖房をしている家庭の冬は室内の湿度が低くなってしまい、喉への負担が高くなってしまうことは事実です
我が家も今まではお風呂の湿度を室内に取り入れたり、洗濯物を部屋干ししたりすることで加湿をしてなんとか40%ほどを保つことができていました
しかし家族で喉を傷めてしまい、十分な湿度がある状態でないと眠れないと感じるようになってしまったのでついに我が家も加湿器の導入を決意しました
わたしもZ空調の家のブログ記事を執筆しているので、いろんなZ空調の家に住んでいるかたのブログを拝見する機会が多いのです
そこで気付いたことは安物の加湿器では焼け石に水くらい意味がないということです
Z空調専用の加湿器ほど高いものは導入できませんが16リットルと大容量の加湿器を購入しましたので紹介します
加湿器はできるかぎり大型ものを選ぼう
加湿器は安価なものから値段の高いものまでありますが、安価な加湿器は小型で加湿能力の低いものが多い印象があります
Z空調の家は基本的にエアコンで暖房をすることで空調をするので並大抵の加湿では湿度が上がることはありません
我が家はお風呂や部屋干しの湿度でギリギリ30~40%を保っていました
雑貨屋などで販売されているような小さな加湿器ではまったく意味がなかったので、今回ついに自分の身体の不調でも購入できるネットショップAmazonで購入したものを紹介します
コスパが良くておすすめなのはLacidollの加湿器
我が家の予算としては2万円以内で購入できて、これからも使っていけるようなしっかりしたものを考えていました
そこで調べてみて購入したのはLacidollの加湿器です
購入するときに重要視した点は主に3つあるので紹介します
- 大空間でも加湿できるような業務用に近いもの
- 作りができる限り単純で掃除のしやすいもの
- 空焚き防止機能がついていること
大空間でも加湿できるような業務用に近い性能がある
加湿器を購入するときに気を付けたポイント1つ目は、大広間のような空間でも十分に加湿できる性能があるものを選んだことです
Z空調の家はエアコンで暖房をしているので比較的乾燥しやすく、普段は扉も開けっ放しにして開放的な空間になることがほとんどです
もちろん隔離期間は扉をしめて過ごしていましたよ
Z空調専用の加湿器である極楽加湿を参考にするとエアコン本体の真下で加湿器を運転することで吹き出し口から各部屋に加湿した空気を供給することができます
我が家の場合はエアコン本体がリビングにあるのでリビングを加湿することで家全体がバランス良く加湿できるということになります
ちなみに今回加湿器を導入することで35~40%の湿度だった我が家が50%の湿度を常に保つことができるようになりました
噴霧量の調整もできるので、もう少し強く加湿することも可能ですがいまのところ50%で落ち着いています
加湿器の作りが単純でお手入れのしやすいもの
加湿器を購入するときに気を付けたポイント2つ目は、加湿器の作りが単純でできる限りお手入れが簡単なものを選ぶことです
これは作りが複雑で掃除メンテナンスが難しいものだと加湿器のなかにカビが発生してしまい、せっかく加湿してるのにアレルギーの原因になりかねません
Lacidollの加湿器なら水タンクをスポンジで簡単に洗えるくらい単純な作りなのでお手入れが簡単な加湿器であるといえるでしょう
空焚き防止機能が付いている加湿器であること
加湿器を購入するときに気を付けたポイント3つ目は、空焚き防止機能がついていることです
大容量の加湿器を選ぶと水の残りを確認することを怠る可能性が少なからずあると個人的には思っています
だからこそ、安全面からも空焚き防止機能は必要のある機能だと思います
Lacidollの加湿器には空焚き防止機能がついていて、水が入っていない状態だと給水マークが点滅して電源が切れる機能が付いているので安心です
自宅療養期間に食料品を購入する方法
我が家は家族揃ってコロナになってしまったため、食料が冷蔵庫の中身では足りなくなってしまったことはおろか米も足りないという問題まで発生しました
お米のなどはAmazonや楽天などで購入することができても卵などの生鮮食品は一部の地域でしか購入することができません
我が家はAmazonの生鮮食品は地域対象外でした
そこで考えたのがネットスーパーの利用です
実は今までネットスーパーというものを活用したことなかったのですが、スマホ1つあれば注文ができて食料難を打開することができました
我が家は近くにヨーカドーがあるのでセブンネットを活用しましたが、そのほかにもコープやイオンなどもネットスーパーをしているので自分の住む地域でネットスーパーが活用できるのか1度確認することをおすすめします
Z空調の家で隔離期間を過ごすときのまとめ
今回は我が家でコロナ感染を夫婦共々してしまい、残念な結果になりましたがこれから隔離をすることがある場合にはできることを実体験を踏まえて学びました
もちろん元気に過ごすことが1番大切なのですが、年末年始で出かける方も増えるのでもし感染してしまったときにどうすればいいのかを1度考えておくことをおすすめします
今回は自宅療養期間を経験して以下の3つを大切だと感じましたので共有します
- 冬に喉が痛くなったらZ空調の家では加湿器が必要
- エタノール消毒とコップや歯磨き粉の使い分けを徹底すること
- 水分補給は大切でぬるいスポーツドリンクを好きなだけ飲める環境は大切
エアコン主体で暖房している家庭では加湿器が必要
コロナ感染をして自宅療養をしてみて学んだことは、エアコン主体で暖房をしている家庭には加湿器が必要だと感じたことです
今回の症状として喉の痛みが強かったので、乾燥している空間だと喉の痛みで眠ることができませんでした
加湿器が家に到着するまでは寝ている間もマスクをして眠ることでなんとか喉の潤いを保っていましたが、途中で外れてしまったり鼻呼吸しずらくて余計に喉の痛みを感じることもありました
加湿器をつけて湿度を保つことで質の高い睡眠をとることができたので、乾燥対策は大切なことだと今回強く感じました
エタノール消毒や歯磨き粉などの使い分けを徹底すること
家庭内感染をしてしまう原因としては、飛沫感染と接触感染が多いと思います
飛沫感染はマスクをお互いにすることである程度は予防できるとは思いますが、水分補給を多くしているとどうしてもトイレに行く回数が増えてしまいます
隔離のために扉は閉めているドアノブやトイレの触るような部分は定期的にエタノール消毒をすることで家庭内感染の予防になるでしょう
もちろんそのあとには手洗いうがいなどをする必要があり、間違えてもコップを共有してしまうようなことは無いようにしましょう
そのほかにも歯磨きに使用する歯磨き粉などは盲点になりやすいので注意が必要ですし、トイレのあとに手を洗うタオルも共有してはいけません
おすすめとしてはペーパータオルで使い捨てをすると清潔を保つことができます
水分補給は大切なので粉末のスポーツドリンクを多めに用意する
喉の痛みが強かったため自宅療養期間は1日あたり2リットルくらいの水分をスポーツドリンクとぬるま湯を1リットルずつくらい飲んでいました
冷たいものだと身体がビックリしてしまうのでポットが家にあってよかったと今までの生活の中で特に感じたことと、塩分補給のためにもスポーツドリンクは多めに準備してよかったと思いました
スポーツドリンクの粉末はAmazonなどで購入すれば早めに届くので、手元に無い方もすぐに購入することをおすすめします
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