Z空調の家はどちらかというと乾燥していることのほうが多いので、毎日部屋干しでも乾かすことができます
とくに冬などの季節は乾燥対策のためにも部屋干しをすることで部屋の湿度をあげることができるのでおすすめです
梅雨などの雨の続く時期はどうしても部屋の湿度も高くなってしまうので、サーキュレーターの併用をする必要がありますが洗濯物から部屋干しの臭いなどはしないので快適です
雨だから洗濯物が干せないというわずらわしさがないのは嬉しいね!
- Z空調と部屋干しの相性について
- 自動室内干しホシ姫サマについて
- エアコンを停止している時期でも洗濯物は乾くのか
わたしたちの家庭は現在2人暮らしですので洗濯物の量はそこまで多いわけではありません
パントリーの場所に電動室内干しのホシ姫サマを設置していて耐荷重は8キロと少し弱いところが気になりますが今のところ困ったことはありません
我が家は春や秋にはエアコンを停止していて、ココチEのみが運転する状態になりますが、このような季節もサーキュレーターを動かして入れば空気に流れができるので乾かすことができます
Z空調の家は部屋干しと相性がいい3つの理由
あなたには外干しだと乾きやすくて、部屋干しだと乾きずらいというイメージありませんか?
わたしもこの家に住む前はそのようなイメージを持っていました
そもそも洗濯物を乾かすメカニズムは、洗濯物の水分が風によって流されてどんどん蒸発することで洗濯物が乾燥します
部屋干しの場合はなぜ乾かないのかというと、洗濯物の水分が蒸発したくても湿度の逃げ場がなくて蒸発するのに時間がかかってしまうからです
Z空調の家はエアコンをつけながら24時間換気をしているので、部屋干しとの相性がいいのです
- Z空調の家は第一種換気で24時間換気をしているから
- エアコンとサーキュレーターを併用することで部屋干ししやすい環境を作れる
- 冬に部屋干しをすることで加湿をしながらもすぐに乾く
第一種換気のココチEが24時間換気をしているから
Z空調の家が部屋干しと相性がいい理由の1つ目は、第一種換気と熱交換器を兼ね揃えたココチEが24時間常に室内の換気をしてくれているからです
ココチEは24時間常に室内の温度に約80%近づけた空気を取り入れながら、それと同時に室内の空気を外気温に80%近づけてから排出しています
このココチEが吸気と排出を強制的におこなっているので家全体に安定した空気の流れができています
エアコンとココチEが両方動いている季節は特に洗濯物が乾きやすいです
エアコンとサーキュレーターを併用することで部屋干ししやすい環境を作れる
Z空調の家が部屋干しと相性がいい理由の2つ目は、エアコンとサーキュレーターを併用することでさらに部屋干ししやすい環境をつくることができるからです
洗濯物を乾かすためには、空気の流れと湿度が重要になってきます
Z空調の家でエアコンとサーキュレーターを併用すると部屋干しの条件をすべて解消することができるんです
なぜかというと、ココチEは24時間運転することで部屋全体に強制的に空気の流れを作ってくれます
エアコンをつけている場合、冷暖房ともに湿度は下がるので洗濯物の水分に逃げ場がうまれます
洗濯物を直接サーキュレーターを下側から運転をすると洗濯物の水分が飛ばされやすくなるからですね
エアコンとサーキュレーターを併用している期間は洗濯物がすぐに乾きますよ
冬の乾燥対策として部屋干しをすると湿度が高くなるから
Z空調の家が部屋干しと相性がいい理由の3つ目は、冬の乾燥対策として部屋干しをすると湿度が高くなるからです
Z空調の家に限らず冬にエアコンで温かくしようとすると、室内が乾燥しやすくなってしまうのが現状です
我が家では加湿器は設置していないので部屋干しをしたり、お風呂あがりに浴槽の蓋を開けっ放しにすることで加湿をしていますが効果はあります
実際、我が家は冬の乾燥対策はそれだけでも湿度は少し低いですが40%程度を保つことができていました
部屋干しが楽になるホシ姫サマについて
Z空調の家は基本的に家全体が平均的な温度を保っているので冷房や暖房を使用していても部屋の扉を開けっ放しにすることができます
部屋の扉を開けっ放しにすることで、部屋干しをしている部屋だけが湿度が高くなってしまうということがないのが特徴です
我が家はパパまるハウスで建てた家なのですが、モデルハウスのなかにホシ姫サマという自動で物干し竿が上がったり下がったりする商品に一目ぼれをしました
洗濯物を高いところに干すのって意外と大変なんですよね
わたしたちはもともと、田畑に囲まれている地域なので基本は部屋干しをする前提で考えていたので住宅メーカーの担当者にお願いをしてつけてもらいました
最初はドラム式の洗濯機にして干すことを最低限にすることも考えていたのですが、部屋干しをすることで冬の乾燥対策にもつながっているので取り付けて本当によかったなと思う商品です
耐荷重が8キロなので洗濯物があまり多くない家庭におすすめです!
ココチEを運転してるので常に室内に空気の流れがある
Z空調の家は春や秋などのエアコンを使用しなくても生活できると感じる季節はエアコンのみを停止することができます
しかし快適空間ココチEは停止してしまうと室内はもちろん、ダクト内から床下の空気の流れまで停止してしまうのでエアコンは要らないというじきでも運転し続ける必要があります
ココチEは第一種換気を採用しているので、強制的に空気を吸気したり排気することができるのでどの部屋にもしっかりと新鮮な空気を取り入れてくれます
この空気の流れが常にある状態だからこそ、Z空調のエアコンを使わない季節でもサーキュレーターを併用することで洗濯物をしっかりと乾かすことができるんです
冬の乾燥対策のために部屋干しは推奨されている
Z空調の家に限らず、冬にエアコンを使用して暖房をするとどうしても乾燥してしまいます
冬にエアコンで暖房することで、空気中に蓄えることのできる水分が上がってしまうからなんです
水分がないところでエアコンで部屋の温度を上げると、上の図解のようにコップだけが大きくなったけど飲み物は少ないように感じてしまうような現象がおこります
水分の量はかわらないはずなのに、結果乾燥していると感じるんです
温度を上げたとしても湿度が低いと寒いと体感では感じてしまいますので、冬は少しでも湿度をあげるための対策が必要となります
【関連記事】Z空調の家は乾燥するの?乾燥の対策方法と一緒に解説
Z空調と部屋干しの相性についてのまとめ
Z空調の家は第一種換気のココチEを採用しているので家のなかには強制的に空気の流れができてるので、家全体に安定した空気の流れができています
またZ空調のエアコンを冷房・暖房運転をしているときにはトイレや浴室を除き、各部屋に空調された空気が供給されているので扉を開けっ放しにすることができます
洗濯物を干している部屋だけが湿度が高くなってしまうということがなくなり、冬の乾燥が気になる季節には部屋干しをすることで加湿効果も期待できます
エアコンをつけていない季節でもサーキュレーターを併用すると乾く
Z空調の家はエアコンをつけない季節でも快適空間ココチEという第一種換気と熱交換器を兼ね揃えた機器を24時間稼働させています
ココチEを24時間常に稼働することで湿度がこもってしまう部屋などはなく、部屋干しをしてる部屋だけが湿度が溜るということもありません
しかし雨が続いたりするような梅雨などは室内も湿度が高くなってしまうので、サーキュレーターを併用をすることで洗濯物が乾きやすくなるのでサーキュレーターを使うことをおすすめします
生乾きの臭いがする場合は部屋干し用の洗剤を利用する
雨の日に部屋干しをするとなかなか乾かないという事態がおこり、洗濯物に菌が繫殖しやすい状態がつづいてしまいます
これが生乾きという酸っぱいような臭いが洗濯物からしてしまう原因です
洗濯物に風が当たるようにサーキュレーターを洗濯物の下側から上に向けて動かすと乾かす速さが上がるので、臭いの発生を抑制する効果があります
また部屋干し用の洗剤を使用すると臭いの原因になる菌の発生を減らすことができるので、部屋干し用の洗剤を積極的に使ってみると効果を期待できます
部屋干しをすることで冬の乾燥対策にも効果がある
Z空調の家は冬に乾燥が気になってしまうというデメリットがあります
これはZ空調の家に限らず、エアコンを使用して暖房している家庭はどこでも同じ現象がおこってしまいます
乾燥してしまった家に対してどういう対策をすればいいのかというと、お湯をはった浴室の蓋を開けっ放しにして湿度を部屋に逃がしたり、洗濯物を部屋干ししたりすることで室内の乾燥対策に大きく効果があります
乾燥の緩和をしながら洗濯物も乾かすことができるので、試してみてくださいね
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