Z空調の平屋でくらしている夫婦です
そもそもカビというのは、3つの条件を全て満たすと発生してしまうものです
- 湿度70%以上で温度25~30℃
- 栄養(ホコリ・汚れなど)
- 空気(酸素)
このなかのどれか1つを解消することができれば、カビの発生は抑えることができますよ!
Z空調の家はココチEを常に稼働させているので、室内には常に空気の流れがある状態だと考えて問題ありません
もし空気の流れがないと湿度の高い空気が滞ってしまうので、部屋の壁紙や荷物を動かしていないところはカビが発生しやすくなります
ココチEで空気を循環させたり、各部屋の扉を開けっ放しにしたりすることがZ空調だからこそカビさせにくい秘訣です
もちろん、湿度が高い季節である梅雨の季節は注意が必要ではありますが、しっかりお掃除をして対策をすれば問題なく暮らすことができますよ
Z空調の家がカビが発生しにくい理由は空気の流れ
こちらの図はZ空調のダイキン製の埋め込み式大型エアコン・快適空間ココチEが両方動いているときの空気の流れの仕組みです
青の矢印は外気の流れ、赤の矢印は室内の空気の流れを示しています
各部屋にあるので、あまり使用していないような部屋でも空気がとどこおってしまうような心配がありません
トイレ・お風呂はココチEとは別の換気扇がとりつけられています
ココチEで24時間屋根裏ダクトから床下まで空気を循環・換気してる
ココチEは24時間外気を室温に近づけてから取り入れてくれる第一種換気の熱交換器システムです
外の気温と室内の気温に温度差がある季節でも、外気を80%室温に近づけてから取り入れることができるのが第一種換気の特徴です
ココチEはZ空調の大型エアコンの空気が通るダクトから室内に取り入れて、床下に空気を排出して外へだします
そのため、床下にも空気の流れがあります。床下の湿度や温度はほぼ室内と変わらない状態になっています
部屋の温度・湿度が床下にも比例するので、床下だけ湿度が高くなるようなことはありませんので安心して生活できますね♪
カビが発生する3つの条件
カビは3つの発生する条件がそろうと生まれてしまいます
- 湿度70%以上で温度25~30℃
- 栄養(ホコリ・汚れなど)
- 空気(酸素)
この条件が全て揃ってしまわないように対策をしましょう!
これは室内だけに関わらず、Z空調のエアコンで空調した空気を各部屋に供給しているダクト内にも言えることです
特に夏場のエアコンは注意する必要があります
温度が25~30℃で湿度が70%以上ある
カビを想像するとまず始めに想像するのが「温度」や「湿度」ではないでしょうか。
25℃~30℃の温度状態で湿度が70%以上になっている状態だとカビが発生してしまう条件を1つクリアしてしまいます。このようなことになる季節は「梅雨」ですね
Z空調の大型エアコンは「除湿機能」がある
我が家のZ空調の大型エアコンの設定温度は28℃に設定しているため、梅雨の時期は大型エアコンを停止している期間です
ココチEのみが2時間稼働している状態なので、各部屋や床下には空気の流れがあります
定期的に掃除をしている家庭ならココチEだけでも問題ありませんが、Z空調の大型エアコンには除湿機能もあります
- リモコンのカバーで隠れている部分のボタンを出す
- 写真赤枠で囲っている「運転切換」を押して除湿にする
- 大きい丸ボタンの「運転・停止」を押してエアコンの電源を入れる
湿度で困っているのであれば試してみてくださいね!
冬の窓ガラスの結露の心配はない
冬の季節を経験しましたが、窓ガラスが結露してしまった日は浴室の窓ガラスを除きありませんでした。さすがに浴室には温かい湯船に長時間浸かっているので、やはり浴室の窓ガラスは結露してしまいます
しかし、各部屋にあるような窓ガラスはパパまるハウスで建てた家は高性能樹脂窓を利用していて標準で二重窓を使用しています
二重窓は熱を伝えにくい空気層が生れ、外が寒くても室内側で結露が発生しにくいところが特徴です
二重窓だから室内の温度が逃げていくのも少ないよ!
ホコリや汚れなどが溜まり栄養がある
カビが栄養として取り入れることのできる有機物質が室内に多くある場合、カビが発生してしまう要因になります。お家によくある有機物質の例をあげると以下の通りです
- 食品
- ホコリ・髪の毛
- 石鹸カス・シャンプー
- 人のアカ汚れ
部屋の隅の方にはホコリや髪の毛が溜まりやすいですし、お風呂は湿度・温度・栄養可能性まで揃ってしまうカビが生えやすい環境なのは間違いありません
お風呂は最後に使った人は石鹸カスやシャンプー、髪の毛やアカなどを壁から床まで水をかけて落とす習慣をつけるのも効果的です
部屋の掃除はお掃除ロボットに任せてしまいましょう♪
空気中に含まれている酸素
カビは人間と同じで酸素がないと生きていけない生き物です
ただし酸素を空気中からなくすのは難しいので、カビが発生してしまったときの対策を考える時にカビをなくす対策するときに思い出すといいでしょう
例えばお風呂にすでにカビが発生してしまっているところに、カビキラーを散布してラップでパックしているような状態にするとカビを抑制することができますよ
酸素は対策するのは難しいですね
Z空調の家ではカビが生えやすいのかのまとめ
梅雨の季節は除湿機能を使うことを検討
梅雨の季節は温度25~30℃で湿度が70%以上の状態になる可能性が高いです。このような状態になるのが不安になるのであれば「除湿機能」の使用を検討しましょう
除湿機能を使うと少し温度と体感温度が低くなるよ!
浴室はココチEが無いからカビが発生しやすい
ココチEは玄関から脱衣所まで24時間換気をしていますが、例外の部屋があります。
それが「浴室」と「トイレ」です
残念ながら水回りなのでカビが発生しやすいところです。特に浴室は、温度・湿度・栄養・酸素全ての要素がそろってしまう大変危険な場所です
我が家は、最後にお風呂にはいった後に水で壁から床まで髪や石鹸カスやシャンプーはしっかり流しています
特に夏場は水をかけると温度がさがりお湯で掃除するよりもカビが生えにくくなるよ!
各部屋の空気の流れを作り、定期的に掃除する
我が家は平屋で凹凸のある部屋がほとんどありません。そのため、いつもお掃除ロボットのお世話になっています
掃除ロボットを使う時には床にあるコンセントのコードなどに気を配ってあげる必要がありますが、毎日の手間からさよならできるので定期的なお掃除は時短のためにも自動でしてくれると助かりますね
マッピング機能のあるロボット掃除機は隅々まで掃除ができて優秀だよ!
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